塩は体に必要~減塩味覚と塩不足の思わぬ影響とは
4児のママが伝える楽ちん健康子育て♪つぶつぶマザーの伊藤信子です。
「塩分の摂りすぎは良くない」「減塩は体にいい」って思っている方は多いかもしれません。
でもそれが、様々な心身の不調につながっているとしたら・・・ショックですよね。
未来食つぶつぶでは、塩の大切さをお伝えしています!
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もくじ
それってもしかして、減塩味覚!?
つぶつぶ料理を食べていただくと「おいしい!」と言っていただけることがほとんどなのですが、たまに「しょっぱい」という感想をいただくことがあります。
また、「自分はおいしく感じても夫、や子どもがしょっぱいと言って食べてくれない」というお声をいただくこともあります。
レシピ通り塩やその他の材料の分量をしっかり量って作っているとしたら、
これは、ずばり、減塩味覚ですね。
減塩味覚とは・・・
減塩情報に洗脳され、長い間減塩を続けている現代人は、適塩の料理をしょっぱいと感じてしまいます。反対に、若者たちの多くは精製塩たっぷりのケチャップやマヨネーズ、インスタント食品などでミネラル不足の塩分を多量摂取し、味覚が麻痺して、適塩料理のおいしさを感じることができなくなっています。
ゆみこ著『雑穀と野菜でつくるつぶつぶクッキングSTART BOOK』p39
つぶつぶ料理は、生命が生まれた古代海水と同じ1%の塩分濃度になるように設計されています。
この塩加減を「おいしい」と感じるのがヒト本来の味覚です。
その感覚が狂ってしまうのが減塩味覚。
ほとんどの場合、本人にはその自覚がないところが怖いところでもあります。
逆に、塩分控えめの体に良い食事をしていると思っている方がほとんどです。
また、その食事に慣れている家族全員が減塩味覚の可能性が高いです。
でも、よくよく聞いてみると、冷え性だったり、体に良い食事をしているつもりなのに、力が湧いてこない、元気になれない、というケースが多いのです。
極端な減塩は、命とり!
体の働きはミネラルによって調節されているので、塩不足による心身の不調は数え上げるとキリがないほど沢山あるんです。
大食いや過食の影にも塩不足あり
例えば、大食い、過食の原因の一つにも、塩不足があります。
体が求めている塩分の料理を食べたとき、私たちの舌は「おいしい!」と満足します。減塩料理では体は満足しないので、「まずい」と感じます。塩分が充たされるまで食欲を発するので、食後に物足りない感覚が残り、間食をしたり大食いになってしまうのです。
大谷ゆみこ著『未来食7つのキーフード』(メタ・ブレーン)p67
お腹は一杯でも、体が必要な塩分(ミネラル)が足りないから、つい食べ続けちゃう。
思い当たる節はありませんか?
夏にのどが渇いて水をがぶ飲みしちゃうのも同じ現象ですね。
水分は満たされても、汗と共に失われたミネラルが足りないのでのどが渇いた感覚が続くのです。
そんなとき、真水の代わりに塩水や梅酢を水で割った梅酢ウォーターを飲むと一発で渇きは止まります。
こんな風に、実は食欲というのは体の本能が発するサインなので理性では止められません。
「つい食べてしまう」のは、あなたが悪いわけではないのです。
塩と生命の本当の関係を知り、味覚を調律することが大事
いのちを守るためには、本物の塩の重要性を学び、舌を調律し直す必要があります。そして、本物の塩による適塩料理をおいしいと感じる味覚を取り戻す必要があります。多少のとりすぎは水を飲むことで調節できますが、不足はどうにもできません。
ゆみこ著『雑穀と野菜でつくるつぶつぶクッキングSTART BOOK』p39
生命の仕組みと、生命にとっての塩の意味を理解し、味覚を調律しなおすこと、は未来食セミナーでお伝えしている重要テーマの一つです。
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