お肉を食べなくて本当に大丈夫?米国栄養士会の公式声明と自己流ビーガン食の危険性
4児のママが伝える楽ちん健康子育て♪つぶつぶマザーの伊藤信子です。
未来食つぶつぶは、肉、魚、卵、乳製品といった、動物性食品を摂らない完全菜食=ビーガン料理。
でも「お肉を食べなくて本当に大丈夫?」という質問をよくいただきます。
食を変えようと思うときに、誰もが抱く疑問だと思います。
すっきり解決して、進みたいですね。
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もくじ
最先端の栄養学の見解
まずは、ベジタリアン食について2009年に発表された米国栄養士会の公式声明を見てみましょう。
適切に献立されたベジタリアン食(完全菜食・ビーガンを含む)は、健康的でかつ栄養学的に適切であり、ある種の病気に対する予防や治療に有益であるというのが、米国栄養士会の立場である。
ベジタリアン食に関する米国栄養士会の公式声明より 2009年
適切なベジタリアン食は、妊娠中、授乳中、乳幼児、思春期、青年期、老齢期、そして運動選手を含めて、全てのライフサイクルにおいて適切である
そうなんです。
どの年代においても、そして、妊婦さんや運動選手も、肉を食べないベジタリアンや、動物性のものを一切食べないビーガンの食事で大丈夫。
2009年に、食や栄養の専門家であるアメリカの栄養士会が、そんな風に公式見解を発表しているんですね。
ベジタリアンやビーガンについて、日本の栄養学が更新されていないだけ。
どうぞ安心してください。
肉を食べなくてもスタミナ抜群!我が家のビーガンアスリート
実は、我が家の長男は趣味でトレイルランニングを楽しんでいるのですが、中学生の部で2度優勝したことがあります。
長男は、生まれた時からつぶつぶ育ち。
普段、肉も、魚も、卵も食べないし、牛乳も飲んでいません。
それでも、身長は175センチ超!
トレイルランニングは、 舗装されていない山道を走るワイルドかつタフなレースで、当然、道がデコボコだったり、高低差(標高差)もあるのですが、長男は、スイスイ走って、練習で一緒に走りに行った夫が追い付けないほどだそうです。
育ち盛りの中学男子でも、肉を食べずに未来食つぶつぶの食事だけで必要な栄養が十分とれるどころか、 身長も並み以上に伸びるし(遺伝もあるけど・・・)マラソン大会で優勝するほどの高いパフォーマンスも可能です。
日本生まれのビーガン食つぶつぶの、体のしくみ、命のルールに沿った食べ方なら、育ち盛りの中学男子でも肉を食べなくて大丈夫、なんですね。
そして、夫も、100%植物性の未来食つぶつぶの食事でトレイルランニングや100㎞マラソンの大会で完走しています。
肉を食べなくても筋肉ムキムキ、スタミナ抜群!
むしろ、持続力と回復力を感じているそうですよ。
肉や動物性のものを食べなければいいの?
ところで、米国栄養士会の声明の中で圧倒的に重要なポイントは
「適切に献立された」
という部分ですね!
例えば、
- 現代食から肉、卵、魚、乳製品などの動物性食品を抜いただけのベジタリアンやビーガン食
- 肉などの動物性食品を野菜や豆腐に置き換えただけのベジタリアンやビーガン食
- 砂糖(てんさい糖、黒砂糖、メープルシロップ、蜂蜜等を含む)を摂り続けるベジタリアンやビーガン食
はかえって健康を害してしまう可能性があるので注意が必要です。
自己流のビーガン・ベジタリアンは危険。
体のしくみに合った食のルールとスタイルを学んだうえで実践していきましょう。
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- 適切に献立されたビーガン・ベジタリアン食ってどんなもの?
- 肉を抜いただけのビーガン・ベジタリアン食が危険な理由
- 普段あなたが食べている食事のバランスが分かる食の指針
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