子どもの突然の嘔吐・下痢~おうちでできる胃腸炎の対処法とおすすめの食事
4児のママが伝える楽ちん健康子育て♪つぶつぶマザーの伊藤信子です。
子どもの突然の嘔吐や下痢、どうしていますか?
我が家では自宅で様子を見ることがほとんどです。
そんなとき注意するポイントとおすすめの食事(飲みもの)をご紹介します。
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もくじ
これって胃腸炎系のウイルス感染!?
長女11歳、次男8歳、次女5歳のときのこと。
「おかあさーん」という 11歳の長女の声で起こされました。
時計を見ると、まだ朝の4時半。
嘔吐してしまったようで、後始末をしていたら 、8歳の次男も「気持ちが悪い」と起きてきて同じく嘔吐。
さらに、5歳の次女も「お腹が痛い」とトイレに駆け込み・・・
それからしばらくの間、3人がそれぞれ断続的に嘔吐と下痢を繰り返し、私と夫はその傍らでうつらうつらしながらも、お世話や後始末にかかりきり。
落ち着いたのは外が明るくなった頃でした。
「・・・うーん」
それまでの子育て経験からピンときたのは、
「多分・・・これは・・・胃腸炎系のウイルス感染にちがいない!」
出すものを全部出してしまえば落ち着く場合がほとんど
こんなとき、我が家では慌てて病院に駆け込むこともなく、 特に異変がなければ、脱水に気をつけてあげながら自宅で様子を見ます。
※ただし、意識がはっきりしない、水分を自分で摂ることができない、その他心配な症状があるときは迷わず病院に連れて行きます(幸い、そのような状況になったことはまだありませんが)。
胃腸炎系のウイルス感染は、出すものを全部出してしまえば落ち着く場合がほとんど。
このときも、3人ともそんな感じで、全部出してスッキリしたら、さすがに食欲はないので、水やお茶を飲んで寝ていました。
こんな時は、絶食して、胃腸を休めるのがいいですね。
ちょうどお正月ではしゃいで沢山遊んだし、ごちそうもいっぱい食べたので、デトックス&胃腸を休める必要があったのだと思います。
毎日の食で自然治癒力の高い体をつくるのが一番
嘔吐にしても、下痢にしても、発熱にしても、基本的に「(悪いものを)出せるのはいいこと」と捉えています。
長年未来食つぶつぶの食を実践してきて、体には自然治癒力が備わっているという信頼があるので、子どもの体調不良も、水分補給などに注意しながら、安心して見守ることができます。
それに普段から味噌や漬物、甘酒をたっぷり食べてるつぶつぶっ子たちは、もともと腸が元気で回復力が高いんです。
むやみに感染症を恐れるよりも、それを跳ね返せる体、自然治癒力の高い体を毎日の食で作るのが一番です。
胃腸の不調のときにおすすめの飲みものは?
胃腸が不調のときは、絶食が基本。
水分が摂れていれば、数日食べなくても問題はありません。
でも、「ちょっとお腹空いた~」というときにおすすめなのが醤油くず湯です。
醤油くず湯の作り方
・水 1カップ
・本くず粉 大さじ1 (10g)
をナベに入れて良く溶かし
かき混ぜながら強火にかけます。
透明になるまで煮えたら
・醤油 大さじ1
を入れてひと煮立ちしたら出来上がり!
※片栗粉やコーンスターチではなく、本くず粉を使ってくださいね。
くず湯は滋養があって胃腸を整えてくれる飲み物です。
水+醤油の代わりに、ストレート100%のリンゴジュースと一つまみの塩で作ってもいいですね。
材料を揃えてあげれば3歳の子も作れるほど簡単♪
ちなみに、11歳の長女はくず湯じゃなくて
「梅しょう番茶が飲みたい~」
と言うので、三年番茶を沸かしてあげたら、自分で梅干しを潰したりして作って飲んでいました。
ちなみに、お世話をする大人は、もし梅エキスがあれば飲んでおくといいかも。殺菌効果があるので。
小さい頃からむやみに病院や薬に頼ることなく、家にあるもので手当てして育てると、子どもたちも病気は自分の体が治すものだと理解したり、そのとき自分の体に必要なものが分かるようになります。
大きくなると、自分で「くず湯」や「梅しょう番茶」なども作れるようになるので、より安心して見守ることができます。
こんな風に、未来食セミナーで学んだことで我が家では自分や子どもの体や体調不良との向き合い方、病院や薬、予防接種など医療との関わりが劇的に変わりました。
自分や子どもの体や自然治癒力を信頼する、自分の健康のかじ取りを自分でできる暮らしはとってもすがすがしい!
それが子どもたちに伝わっていくのも嬉しいです。
そんな暮らしに一歩踏み出してみたい方は、 メルマガ登録特典の「未来食入門講座」でそのヒントを掴んでくださいね。
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